国際育成会連盟は、A Global Agenda for Inclusive Recoveryを発表しました。 この報告書は、IIの会員が、COVID-19が、知的障害のある人、その家族、それぞれの国に、どのような影響を与えたのかということを共有した経験をまとめたものです。 パンデミックの間、IIのネットワークは、COVID-19への包括的な対応についての呼びかけにおいて、つながりを持ちました。世界中で、それぞれの政府に同じ要求を同じように伝え、私たちのネットワークにとって大切なポイントである–アクセスしやすさ(情報の得やすさ)、家族支持、教育、仕事、社会的な保護等を、インクルージョンの為に押し進めました。私たちのネットワークは、現状を回復することが、いわゆる「より良い復興」でなく、COVID-19 が、すでに存在するバリアと全体的な問題を大きくしたことを知っています。これは、COVID-19 からのInclusive recoveryは、これらのバリアを打ち砕き、全ての人が含まれるコミュニティーを再考するという意味があります。 全ての人が含まれるコミュニティーとは、弾力性のあるコミュニティーであり、私たちのこの会員の声を反映した新しい報告書は、それを実現するためにロードマップを共有するものです。 |