(一社)全国手をつなぐ育成会連合会では、(独法)日本芸術文化振興会、文化庁からの受託により、大阪・関西万博で「障害者の文化芸術国際フェスティバル」を開催いたします。ぜひ、多くの方にご覧いただけますと幸いです。
詳細については、別添のプレスリリースをご参照ください。
(取組み全体のHP)
https://artbrut-creation-nippon.jp/
【取組みの概要】
プロジェクト名:
2025大阪・関西万博 文化芸術ユニバーサル・ツーリズムプロジェクト
取組み概要:
2025年大阪・ 関西万博で実施する障害者の文化芸術国際フェスティバルを軸に、国内外の障害者をはじめ、誰もが、いつでも、どこへでも文化芸術にアクセスすることを目指して「文化芸術ユニバーサル・ツーリズムプロジェクト」を全国で展開。万博に訪れる海外の方々を地方へ誘致し、 奥深い地域の魅力を体感する機会を創出していきます。
大阪・関西万博への出展概要:
EXPO2025 大阪・関西万博 障害者の文化芸術国際フェスティバル
フェスティバルは、障害者の自由で多彩な文化芸術表現を世界に発信。2025年大阪・関西万博を舞台に、芸術と観光が融合した新たな体験を創出します。
会場1:
EXPOホール「シャインハット」
舞台芸術パフォーマンス(10月8日(水)~10日(金))
①8日(水)18:00から
日本遺産「石見神楽」(桑の木神楽会)プロローグパフォーマンス
島根の社会福祉法人いわみ福祉会の余暇活動から生まれた、障害者が中心となって舞う郷土芸能・石見神楽。艶やかな衣装と迫力ある舞が織りなすステージは、伝統継承の新たな形と自己表現の可能性を鮮烈に提示し、観る者の心を揺さぶります。
②9日(木)17:00から
「コンドルズ×ハンドルズ」 コラボレーションパフォーマンス
彩の国さいたま芸術劇場芸術監督の近藤良平氏が率いる「コンドルズ」と障害者パフォーマンス集団「ハンドルズ」とのセッション。多様な身体が織りなす革新的なダンスステージです。
③10日(金)15:30から
DJ OSSHY(オッシー)presents「インクルーシブ・ディスコ」
NHKはじめ様々なメディアで話題のDJ OSSHYによる、「ユニバーサル・ディスコ©」の万博特別バージョン。障害特性を超えた車椅子ダンスやダンス・音楽・ファッションがクロスオーバーするパフォーマンスショーも融合した“全員主役”のダンスフロアを創出します。
会場2:
ギャラリーWEST
体験型プロジェクト(10月9日(木)~11日(土))
「知る」:
キュレーターの黒澤浩美氏(株式会社ヘラルボニーCAO)による展覧会「アヴァンギャルドですが、なにか」を開催します。
同時開催で、障害のある人々の生活を助けたさまざまなプロダクツの中から、歴史的に広く受け入れられたアイテムの紹介もしていきます。
「手にする」:
実際に使われているインクルーシブデザインを取り入れたグッズや出品作家の図録等を制作販売します。
「満腹になる」:
農福連携キッチンカーによるフードコート。
障害者が関わる生産品は「表現」でもあります。丹精込めた食材を、2021年の国際スポーツイベントでアスリートの食事を支えたエームサービス(株)の協力により“安全で美味しい”軽食を提供します。販売・調理の一部は障害のある方々が担当し、食を通じた交流を創出します。今年収穫したばかりの新米も販売予定です。
「持ち帰る」:
万博での感動や出会いを心に刻み、多様な人々が共に生きる「未来社会のデザイン」を持ち帰ってもらうことを目指します。
主催:
(一社)全国手をつなぐ育成会連合会、(独法)日本芸術文化振興会、文化庁
協力:
障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク
連携・協働:
障がい者の芸術文化活動推進知事連盟
協働:
障害者の文化芸術国際フェスティバル・2025大阪・関西万博プロジェクト協働創造コンソーシアム
総合プロデューサー:
牧野 望(前NHKプロデューサー/番組 no art, no lifeファウンダー(創設者))
お問合せ
(一社)全国手をつなぐ育成会連合会事務局
〒160-0023
東京都新宿区西新宿7-17-6 第三和幸ビル2F-C
メール:
info@zen-iku.jp【迷惑メール防止のためアットマークを大文字にしてあります】
上記の出展は、フード・ドリンク・グッズの販売を除き、すべて(万博への入場はチケットが必要ですが)無料かつ予約不要です。
閉幕も近づき、各種イベントも予約なしでは入場できない事例も多いようですが、育成会の出展は無料かつ予約不要です。お待ちいただくことになる可能性が高い点はご容赦ください。
万博へご来場をお考えの皆さま、ぜひ10月8日(水)から11日(土)においでいただき、昼間はギャラリーWEST、夕方からはEXPOホールへおいでください!